トレーディングにPCを使う

株式やFXのトレーディングにはもはや定番となったパソコン。特に自宅で本格的な取引に使う場合は、スペックと拡張性の両方を備えたマシンを選択するのが良いでしょう。マシンの形状はノートパソコンよりも画面が大きく、高度な処理が可能なデスクトップ型ならディスプレイを複数枚接続して、複数の通貨や価格を見ながらのトレーディングが可能になります。時間勝負の取引も、ディスプレイを分けて接続すればぐっと効率的になります。

トレーディングにおすすめのOSは64bit版で、より高速なデータ処理が可能な製品がおすすめです。デイトレードなどを行う場合は高性能のCPUを選びましょう。Intel Core i7シリーズならマルチスレッド処理にも対応しており、即時のトレーディングにも対応できます。また、メモリは64bit版OSを選んだと仮定して、8GB~16GBを積んでおくと安心です。デイトレードは負荷がかかるため、念のために16GBを用意しておくことをおすすめします。また、デイトレードには万が一の場合に備えて停電対策やセキュリティ対策も必須です。スペックによってはこれらの対策が十分にできない場合もあるため、常に万が一の可能性を考えてマシンを選ぶようにしましょう。

また、トレーディング用パソコンを購入するならBTO専門ショップがおすすめです。ドスパラやマウスコンピューターではトレーダーにおすすめのオリジナルモデルを販売していますし、4画面以上のマルチモニター対応モデルはフェイスやパソコン工房などで手に入れることができます。良いPCを手に入れたら回線も高速なものにしたいところです。スキャルピングは一瞬の隙を突く手法ですから、ネット回線が遅かったら間に合いません。そのためだけにサーバーの近くに引っ越す人もいるくらいです。ただ、普通の人は光回線にしたり、ポケットWiFi制限なしの回線にしたりするくらいで問題ありません。特にFXは24時間変動するものですから、自宅だけでなく外でも繋がるポケットWiFiを使うのが人気です。